府中試験場・鮫洲試験場 大型二輪試験一発合格を目指す!

府中運転免許試験場で大型二輪 技能試験一発合格の練習

先のブログで鮫洲運転免許試験場、府中運転免許試験場のコース開放について記載しました。ここでは、1度で良いので(当然、2度3度と複数回の方が慣れます。)実際の試験コースを走るメリットをご紹介します。

土曜日、祝日のコース開放日にコースを歩くだけではなくバイクでコースを走り、直線の距離感や曲がり角・カーブの半径や課題(一本橋、スラローム、波状路、狭路通行、急制動)など技能試験の時に初めて走るよりは前もって走っておいた方が良いのは当然です。緊張にも影響する事でしょう。試験前に走っていても緊張しますが、走っていないと超緊張する事でしょう。緊張しすぎて本来の運転が出来なければ合格はおろか完走する事も難しいでしょう。完走したからと言って合格という訳ではありません。最後の最後まで、バイクから下車するまでチェックされています。

直線狭路台】一本橋の停止位置での止まりやすさ距離感。これは意外と大事です。場合によっては、右足をついて転倒を適用されるかもしれません。(バイクを支えて踏ん張った場合)転倒は、危険行為として中止項目です!踏ん張らなくても右足を着いて停止した場合は、印象は良くないでしょう。バランスを崩したという事でふらつきという減点を適用される場合があります。

連続進路転換コース】スラロームでは、4.5m間隔で全長27mのカラーコーンを連続で交わしながら走行する課題です。コースへの進入が右からか左からかは、試験場により異なりますが間違って逆から進入する方も稀にいます。間違えて逆から進入したら難しいですし、カラーコーンへの接触の危険性が高まります。課題の履行にはならないのでやり直しですが、余分に走った部分も採点されます。試験コースを下見しなかったり机上だけコースを覚えたりすると間違いやすいです。

波状路】立ち姿勢で全長9.5mの金属製の枠をバランスを崩さずに概ね5秒以内で通過する課題です。枠の間隔は不等間隔ですので、練習は必須ですね。普通二輪試験にはない課題ですので、大型二輪で枠から出ず、足を着かず、エンストせず、立ったままで通過する事が出来ないと合格しません。普通二輪免許を所持していても、波状路は試験の前には走っておく事を強く勧めます。

急制動】指定速度からの急停止ですが、指定速度40km/hを保ち指定位置から急制動を行い区間内で安定した停止を試験する課題です。まず、普通二輪と大型二輪では排気量の違いから加速や制動力が違います。同じ40km/hでも400CCと750CCではエンジン回転数が違いますので、速度計だけを見て指定速度を出すやり方は教えていません。停止出来るかを試験する課題ですが、試験官は指定速度を保ちという部分にも重点をおいて試験しています。

狭路通行】S字、クランク状の幅2mの狭路を通過する課題です。S字は問題無いと思いますがクランクは内輪差を気を付けないとクランクの角で後輪バンパーがカラーコーンに接続する危険性があります。内輪差を意識して走行位置に注意しましょう。また、速度が速すぎると減点になりますし曲れずに停止する羽目になるかもしれません。2速ギアで適度な速度で通過しましょう。S字もクランクも狭路の出口は、しっかり安全確認してください。

以上の事を踏まえても、ぶっつけ本番でもいいという方もいらっしゃると思いますが完走する事も難しいでしょう。以前に、大型二輪を乗っていた方であっても個癖があり、法規走行で不合格になる確率が高いです。危険走行以外は、減点超過になっても多少走らせてくれる試験官もいますが、危険と判断されると戻るように指示されます。

 

そこで、免許取得サポート(神奈川県自動車学校)では、府中試験場・鮫洲試験場での大型二輪試験の合格率を上げるため、コース開放を利用した練習を行っております。試験場で合格する走行方法をアドバイスし、それを実践して頂ければ確実に免許取得に試験合格に近づきます。当校の大型二輪試験に合格する3つの特徴を挙げます。

1・試験車両と同じホンダNC750で練習します!

試験車両には、ホンダNC750とスズキバンデット1250の2台があります。そのどちらかが試験当日に乗車するバイクです。排気量こそ違いますが、車両重量はNC750が218kgでバンデット1250が226㎏と余り差がありません。大きな違いは、エンジンです。NC750は直列2気筒でバンデット1250が直列4気筒です。教習所でも大型二輪は、NC750を使用している教習所は多いですが、慣れないと意外と乗りずらいです。個人的には、バンデット1250の方が乗りやすいですね。必ず、試験車両がNC750になるとは限りませんが2気筒の特性を掴んでから試験に望んだ方が合格しやすいのは当然です。

2・大型二輪の教習指導員・技能検定員が指導します!

東京都と神奈川県の公認自動車教習所で20年以上普通二輪と大型二輪の教習指導員・技能検定員をしていたインストラクターが担当します。基本運転、法規走行、課題通過のコツを分かりやすく伝え試験合格に導きます。特に、一本橋とスラロームを得意とし、みなさんのレベルアップを目指します。また、自動車教習所の免許取得車種を増やす為の指定前教習も担当しています。鮫洲試験場では、大型二輪の公認を取得し30人以上を一発合格(一回で合格)させました。府中試験場では、普通二輪の公認を取得し50人以上を一発で合格させています。自分自身も府中試験場で限定解除審査を受け、2回目で合格しています。(この時は、中型二輪免許の時で400CC以上の二輪を乗る為には、運転免許試験場で限定解除審査を受けないと750CCに乗れない時代)この時は、教習所の仕事はしていないので技能試験に対しては、ド素人でした。

3・教習指導員に普通二輪・大型二輪の技能試験、指導員審査の教養!

自動車教習所で二輪の指導をする二輪指導員も入社時は、自動二輪の免許を持っていません。指導員は、自社の教習所では教習を受けずに自分で練習して試験場で技能試験を受験します。しかし、指導員と言えども運転レベルが低いと合格はしません。そこで、二輪運転を合格レベルまで指導して免許取得します。殆どの指導員は、試験場で1回目で合格します。悪くても2回目で合格してきます。それは、なぜでしょうか?当然、練習して上達したからなのは当たり前ですがそれだけではありません。二輪指導員になる者は、免許取得した後に二輪指導員審査があります。それに合格しないと自動車教習所で二輪免許の指導は出来ません。当然、二輪免許取得の技能試験よりも二輪指導員の技能審査の方が合格基準が高いからです。二輪指導員審査に向けて練習しているので、二輪免許の取得はそこまで難しくありません。一発で合格する方が多いのは、指導員審査のレベルでアドバイスしているからです!

 

府中試験場二輪コース、路面改修工事にともない当分の間大型二輪の教習をお休みいたします。令和6年11月1日から令和7年3月末日頃までの予定です。(工事の進歩状況により、期間が前後する場合がございます。)

※府中試験場の路面改修工事にともない鮫洲試験場の教習もお休みいたします。

 

一発試験で普通免許を取得する方法『改正版』https://drivingjp.com/

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